分子細胞治療研究部門

更新情報・お知らせ

2023/11/17
落谷孝広特任教授が、Web of Scienceの2023年Highly Cited Researchers(高被引用論文著)に選出されました!
2023/07/12
落谷孝広教授が参画する共同研究グループは、卵巣がんエクソソームにおける特異的な膜タンパク質を網羅的プロテオミクスにより新しく同定し、かつ、エクソソーム分離方法としてポリケトン鎖修飾ナノワイヤを開発しました。これらの結果は、卵巣がんの診断や治療経過予測に関する新しいバイオマーカーとして期待されます。本研究成果は、学術雑誌「Science Advances」の電子版(2023年7月7日付)に掲載されました。
2023/03/24
落谷孝広教授が、日本再生医療学会功績賞を受賞しました! 受賞講演と授賞式が2023年3月24日に京都市で開催された第22回日本再生医療学会総会で執り行われました。
2023/03/24
栗山直也兼任助教が、2023年3月24日第53回日本心臓血管外科学会学術総会にて「臨床部門最優秀賞」を受賞しました!
2023/03/20
日経バイオテクONLINEに、先日プレスリリースした前立腺癌骨転移における新たな骨転移進展機構を解明の記事が掲載されました。
2023/03/10
落谷孝広教授が参画する共同研究グループは、前立腺癌細胞から分泌される>エクソソームが骨の腫瘍微小環境に与える機能として、前立腺癌細胞由来のエクソソーム膜上に存在するCDCP1 が破骨細胞の分化を誘導していることを明らかにしました。前立腺癌骨転移における新規病態解明および診断法の確立につながることが期待されます。本研究成果は、2023年3月7日に英国科学誌「Journal of Extracellular Vesicles」電子版に掲載されました。
2023/02/28
落谷孝広教授が参画する共同研究グループは、特発性肺線維症(idiopathic pulmonary fibrosis: IPF)に高率に合併する肺がんの悪性化に関わる要因が、IPF の病態において重要な老化した線維芽細胞が分泌するエクソソーム(細胞外小胞)により促されていることを発見しました。この成果は、米国呼吸器学会が発刊する「American Journal of Respiratory Cell and Molecular Biology」オンライン版に掲載されました。

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