分子細胞治療研究部門

研究プロジェクト

更新情報・お知らせ

2022/09/15
吉岡祐亮講師が参画する共同研究グループが、がんの増悪化を誘導するトランスフォーミング増殖因子(TGF-β)が、がん細胞からの細胞外小胞(Extracellular Vesicles: EVs)の分泌を促進させ、そのがん細胞由来EVsが正常血管の不安定化を誘導するという、TGF-βが間接的にも転移を促進する原因となることをつきとめました。この成果は、国際科学誌「Inflammation and Regeneration」に、日本時間2022年9月4日にオンライン掲載されました。NEW
2022/08/04
吉岡祐亮講師・落谷孝広教授が「日本油化学会第21回オレオサイエンス賞」を受賞 ~「細胞外小胞エクソソームによるがん診断の実現へ」と題した総説論文が受賞しました。
2022/07/12
落谷孝広教授が参画する共同研究グループが、胚移植における拒絶反応に、ドナー由来のエクソソームが関与していることを明らかにしました。この成果は、米国移植外科医協会および米国移植学会の発行する専門誌である「American Journal of Transplantation」に2022 年7 月6 日(日本時間)に正式に公開されました。
2022/05/23
落谷孝広教授と山元智史助教(特任)、分子病理学分野の黒田雅彦主任教授、慶應義塾大学薬学部病態生理学講座の服部豊教授、国立がん研究センター病態情報学ユニットの山本雄介の研究グループは、薬剤に耐性となった多発性骨髄腫細胞から分泌される細胞外小胞(Extracellular Vesicles: 以下EV)が薬剤感受性を持つ細胞に取り込まれることで新たに薬剤感受性株に薬剤耐性能を獲得させることを報告しました。この研究成果は、米国血液学会誌「Blood」の姉妹誌である「Blood Advances」(2020 年度IF= 6.69)に掲載されました。
2022/04/13
落谷孝広教授が参画する共同研究グループが、遺伝子発現を抑制することで知られるマイクロRNA(miRNA)が、遺伝子の発現を直接的に増加させる新規メカニズムを明らかにしました。この成果は、米国の総合生命科学雑誌「Cell Reports」に、日本時間2022年4月13日に公表されました。
2022/03/02
落谷孝広教授が参画する共同研究グループが、骨形成の現場で>のエクソソームによる情報交換を可視化 〜新たな骨疾患治療薬開発への応用に期待〜こ>の成果は、「Nature Communications」に、日本時間2022年2月24日に公表されました。